【初心者必見】競艇は競輪・競馬よりも勝率が高い!3つの競技を徹底比較

競艇

「初心者でも当てやすい公営ギャンブルは競艇・競輪・競馬のどれ?」
「競艇・競輪・競馬のそれぞれの違いってなに?」
競艇・競輪・競馬の3つの中で最も利益が出やすいものを知っていますか?
今回は、競艇が競輪・競馬よりも利益が出やすい理由について解説します。
この記事を読めば、競艇が初心者にやさしいギャンブルであることを再認識できるでしょう。
「競艇は配当が少ないと言われていますが、じつは万舟券は毎日、どこかの競技場で複数回出ています。」
初心者でも当たりやすい競艇の魅力をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

競艇は競輪・競馬よりも勝率が高い

競艇は競輪・競馬よりも勝率が高い
競艇は公営ギャンブルの中で最も勝率が高く当てやすい競技です。
理由は次の通りです。
  • 組み合わせが少なく当たりやすい
  • 万舟券が出やすい
それでは1つずつ解説します。

理由1:組み合わせが少なく当たりやすい

競艇は1レース6艇で争う競技です。
1~3位の順位を当てる「3連単」でも最大120通りで、競馬・競輪よりも明らかに少ない数です。
  • 競馬:1レース最大18頭、3360通り
  • 競輪:1レース最大9人、560通り
当たり前ですが、組み合わせの数が多くなるとその分、予想が難しくなります。
そのため組み合わせ数が多い競馬は、当たれば高配当が狙えるものの、技術や知識がない初心者には当てにくく、軍資金が枯渇してしまう恐れもあります。
競艇は、競馬ほどの配当金はないものの、
  • 組み合わせが少ない
  • 1号艇が1着になる可能性がダントツに高い
  • 1日に行われるレースの数が多い
ことから、初心者でも当たりやすい傾向があります。

理由2:万舟券が出やすい?12レースのうち1~3割万舟券が当たる!

「競艇は当てやすい代わりに3連単の配当金が少ない」
ということを聞いたことがある方も少なくないでしょう。
確かに頭数が最も多く、予想がしにくい競馬に比べれば1回のレースの3連単の配当金は低いです。
でも競技場やその日の編成によって、1日12レース中、最低でも1割。
多いところでは3割ほどが万舟券になることもあるのです。
つまり競艇では1日で複数回の万舟券を当てられる可能性があります。
1回の配当金が少なくても、複数回当てればかなりの額になるのではないでしょうか。

競艇・競輪・競馬を比較してみよう

競艇・競輪・競馬を比較してみよう
ここまで、競艇の当たりやすさについて解説しました。
しかしながら競輪・競馬の基本情報がないとイマイチこれらの情報は信ぴょう性がないですよね。
そこでここからは競艇・競輪・競馬を比較してみようと思います。
まずはこちらの表をご覧ください。
競艇 競輪 競馬
3連単の勝率 0.83%(1/120) 0.20%(1/504) 0.020%(1/4896)
3連単の払戻金の平均 7,323円 37,800円 138,905円
開催場の数 24 43 10
1日に行われるレース数 144~156 60~84 36~96
開催頻度 毎日 毎日 火水木土日(土日が多い)
開催時間 モーニング(8:00~15:00)
デイ(11:00~16:00)
ナイター(15:00~21:00)
デイ(11:00~16:00)
ナイター(15:00~21:00)
ミッドナイト(21:00~23:00)
デイ(10:00~16:00)
ナイター(16:00~21:00)
競艇・競輪・競馬の基本情報をまとめました。
それでは1つずつみていきましょう。

開催場の数

開催場の数が最も多いのは、競輪で全国各地に競技場があります。
さらにサテライト(競輪場外車券売場)の数も入れるとその数は数百にも上ります。
このことから他の2つの競技と比べて見に行きやすい競技ですね。

1日に行われるレース数・開催頻度

ダントツに多いのはやはり競艇です。
全国各地毎日どこかの競技場で12レース行われています。
競輪も同じく毎日どこかの会場で行われていますが、競艇よりも1日のレース数は少ないです。
開催時間は、デイとナイトがあり3競技ともに10:00~21:00まで実施されています。
ただ競艇にはモーニング、競輪にはミッドナイトという特別時間枠があります。
競艇のモーニングの場合、8:00~10:00までの時間帯は、賭ける人が少ないことから、競技場が売上を上げるため、比較的予想しやすい編成になっていることが多いです。
競輪のミッドナイトは、無観客で行われ、ネットで賭ける人が多いことからレース展開がデイ・ナイターよりも早いという特徴があります。

3連単の勝率と平均配当金、それぞれの競技の特徴

3連単の勝率が最も高いのは、競艇ですね。
組み合わせ数が少ない分、勝率も高くなっています。
ただ、平均配当金は最も低く1万円未満です。
それと対照的なのが競馬で、勝率はわずか0.020%。なかなか厳しい世界ですね。
しかしながら、当たればビックで平均配当金は13万円越え。
これはあくまでも平均なので、それよりも高く100万円以上稀に1,000万円以上になることも。
一攫千金を狙う夢がありますね。
競輪はどちらかというと競艇に近く、勝率は0.20%。
配当金は競艇の3倍の3万円越えです。
競輪選手は規定に沿った自転車に乗って競技をするので、馬の調子を気にしたりボートの性能を分析する必要がないので当てやすいと思われがちですが、それほど甘い競技ではありません。
出場する選手同士の関係を分析する必要があります。
なぜなら、競輪はレースの終盤までラインを組んで、最後の1周で勝負を決める競技だから。
ラスト1周までは複数の選手でラインを組み、ラインの順位を競うレース展開が多いです。
競技をする選手は人間なので、苦手な選手とラインを組むことはありません。
  • 同じ競技場仲間
  • よく一緒に競技している
  • 同級生
など選手同士の関係性をみる必要があるので、知識と情報そして心理を読む必要がある競技になります。

まとめ:競艇は競馬・競輪よりも当たりやすく初心者におすすめ

まとめ:競艇は競馬・競輪よりも当たりやすく初心者におすすめ
競艇は、レースに出場する艇が6艇しかないことから、組み合わせも少ないので初心者にも当てやすい競技です。
ただ、予測するのが難しい3連単が当たっても平均配当金は1万円未満と少ないのがデメリットです。
でもレースの数が多く毎日開催されていることから、1日に複数回万舟券が出ることも多い傾向にあります。
長期的にみると他の競技と劣らないくらいの配当金を得ることが可能です。
まとめ
  • 競艇は初心者の方が当てやすい公営ギャンブル
  • 競艇はコツコツ勝ち続けられる人におすすめ
  • 競馬は一攫千金を狙いたい人におすすめ
  • 競輪は知識や情報分析さらに心理戦が得意な人におすすめ
ただし、他の競技より競艇は当たりやすいものの運だけで勝てるほど甘い世界ではありません。
競艇の基礎知識や技術をしっかり身に付けて、勝ち舟券をゲットしていきましょう。