2021年ボートレースクラシック出場選手発表!注目選手を代表レースとともに徹底解説
「ボートレースクラシックってどんなレース?」
「2021年のボートレースクラシックの注目選手を知りたい!」
競艇のレースの1つであるボートレースクラッシックは、前年度の成績上位者が集う歴史あるレース。
SGレースの1つで、多くの競艇ファンが今から注目しています。
今回は、2021年のボートレースクラッシックの概要や注目選手を解説します。
「ボートレースクラシックは、2020年初のSGレース。2021年に活躍が期待されているトップレーサーが集まるレースです。」
2022年のボートレースクラッシックの競艇場についてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
2021年ボートレースクラッシック出場選手発表!
2021年1月12日に公式サイトより出場選手が正式発表されました。
2021年度ボートレースクラシック出場選手主要メンバー一覧はこちらです。
優先出場順位 | 氏名 | 支部/出身地 | 勝率 | 出場回数 |
前年度優勝者 | 吉川 元浩 | 兵庫/兵庫 | 7.61 | 4年連続13回目 |
第35回グランプリ優勝戦出場者 | 峰 竜太 | 佐賀/佐賀 | 8.71 | 2年ぶり8回目 |
寺田 祥 | 山口/山口 | 7.42 | 3年ぶり6回目 | |
西山 貴浩 | 福岡/福岡 | 7.55 | 3年連続4回目 | |
平本 真之 | 愛知/愛知 | 7.38 | 4年ぶり5回目 | |
松井 繁 | 大阪/大阪 | 7.67 | 2年連続25回目 | |
新田 雄史 | 三重/三重 | 7.66 | 3年ぶり6回目 | |
SG競走優勝者 | 毒島 誠 | 群馬/群馬 | 7.88 | 9年連続9回目 |
深谷 知博 | 静岡/静岡 | 7.15 | 2年ぶり3回目 | |
篠崎 仁志 | 福岡/福岡 | 7.77 | 4年ぶり3回目 | |
深川 真二 | 佐賀/佐賀 | 7.77 | 3年連続11回目 | |
徳増 秀樹 | 静岡/静岡 | 7.12 | 2年ぶり8回目 | |
G1・G2競走優勝者 | 瓜生 正義 | 福岡/福岡 | 7.67 | 2年連続15回目 |
原田 幸哉 | 長崎/愛知 | 7.42 | 4年連続14回目 | |
菊池 考平 | 静岡/岩手 | 7.26 | 2年ぶり9回目 | |
湯川 浩司 | 大阪/大阪 | 7.23 | 3年ぶり11回目 | |
丸野 一樹 | 滋賀/京都 | 7.31 | 2年連続2回目 | |
白井 英治 | 山口/山口 | 8.23 | 5年連続13回目 | |
岡崎 恭裕 | 福岡/福岡 | 7.18 | 2年ぶり5回目 | |
磯部 誠 | 愛知/愛知 | 7.51 | 3年連続3回目 | |
稲田 浩二 | 兵庫/兵庫 | 7.32 | 2年連続3回目 | |
平山 智加 | 香川/香川 | 7.09 | 7年ぶり2回目 | |
平高 奈菜 | 香川/愛媛 | 7.08 | 2年連続2回目 | |
村田 修次 | 東京/東京 | 7.01 | 13年ぶり3回目 | |
井口 佳典 | 三重/三重 | 7.86 | 5年連続13回目 | |
芽原 悠紀 | 岡山/岡山 | 7.53 | 2年ぶり6回目 | |
馬場 貴也 | 滋賀/京都 | 7.36 | 3年連続3回目 | |
齊藤 仁 | 東京/東京 | 7.12 | 7年ぶり3回目 | |
石野 貴之 | 大阪/大阪 | 6.54 | 2年連続9回目 | |
守田 俊介 | 滋賀/京都 | 7.78 | 3年連続14回目 | |
前本 泰和 | 広島/広島 | 7.84 | 8年連続14回目 | |
大上 卓人 | 広島/広島 | 7.01 | 2年ぶり2回目 | |
河村 了 | 愛知/愛知 | 6.85 | 初出場 | |
地区選手権 優勝者 |
上野 真之介 | 佐賀/佐賀 | 7.88 | 初出場 |
岩瀬 裕亮 | 愛知/愛知 | 7.12 | 初出場 | |
興津 藍 | 徳島/兵庫 | 7.52 | 2年連続3回目 | |
松田 大志郎 | 福岡/福岡 | 7.41 | 2年ぶり3回目 | |
秋山 直之 | 群馬/群馬 | 7.37 | 6年ぶり6回目 | |
吉村 正明 | 山口/山口 | 7.00 | 6年ぶり3回目 | |
西村 拓也 | 大阪/大阪 | 7.53 | 初出場 | |
大峯 豊 | 山口/山口 | 7.09 | 3年連続4回目 | |
白石 健 | 兵庫/兵庫 | 7.05 | 2年連続5回目 | |
長田 頼宗 | 東京/神奈川 | 6.93 | 2年ぶり3回目 | |
宮地 元輝 | 佐賀/佐賀 | 6.88 | 初出場 | |
片岡 雅裕 | 香川/高知 | 6.66 | 3年ぶり2回目 | |
仲谷 颯仁 | 福岡/福岡 | 7.46 | 3年ぶり2回目 |
ボートレースクラシックの正式名称は、鳳凰賞競争(ほうおうしょうきょうそう)1966年から続いている歴史あるレースです。
2014年から現在のボートレースクラシックと呼ばれるようになりました。
ボートレースクラシックはGRAND5と呼ばれる5大SGレースの中の一つで、賞金は3900万円で賞金も高額です。
開催される競艇場は毎年変わりますが、開催月は3月中旬頃に開催されています。
そんなSGボートレースクラシックは誰でも出場できるわけではなく、出場資格をクリアした限られた選手のみが出場できます。
ボートレースクラシックに出場できる条件は次の通りです。
- 前年度のボートレースクラシック優勝者
- 前年のグランプリの優勝戦出場者
- 前年に行われたSG・G1・G2の優勝者
- G3以下の競走における優勝戦回数上位者
前年度に好成績を収めた選手に、ボートレースクラッシック競争への優先出場資格が与えられます。
【動画あり】2021年ボートレースクラッシックの注目選手5名
2021年ボートレースクラッシック出場選手は基本的に技術や人気の高い選手が勢ぞろいしています。
今回はその中でも特に注目する選手を、過去のレース動画と合わせて5名紹介します。
吉川 元治(ヨシカワ モトヒロ)
2019年、2020年ボートレースクラシックを連覇している吉川 元治選手です。
安定した成績と、ここぞという勝負レース時の集中力は今もトップクラス。SG3連覇を目指し注目されること間違いなしです。
峰 竜太(ミネ リュウタ)
2020年の賞金王。年間勝率驚異の「8.71」の泣き虫王子こと峰 竜太選手。
他の選手を寄せ付けない技術とトップを狙い続ける姿勢と、勝っても負けてもよく泣く「泣き虫王子」にはファンも多くいます。
2021年福岡のボートレースクラシックでも大暴れすること間違いなしです。
毒島 誠(ブスジマ マコト)
ポイズンキラーこと毒島 誠(ぶすじままこと)選手。
常に上位レースにおいて上位の成績を出し続けているトップの中のトップ選手です。
ボートレースクラシックに出場できる選手はごくわずかなのに、2013年から9年連続9回目の出場になります。
経験は十分。今年こそ彼が王者になるのではないでしょうか?
松井 繁(マツイシゲル)
走る絶対王者。レジェンド松井 繁。
通算SG優勝回数12回。競艇をしているならば、一度は耳にしたことのあるレジェンドの1人です。しばらく優勝から遠ざかってはいますが、状態は絶好調。
絶対王者の巻き返しがあるのではと多くのファンが期待しています。
平本 真之(ヒラモト マサユキ)
平均ST(スタートタイミング)が「0.13」と、A1級トップクラスの中でも早い平本選手。
彼が出場するレースは、トップスタートで彼がレースを動かす主人公になることが多く、とても興奮するレース展開を繰り広げてくれます。
ボートレースクラシックでも早いSTを武器にトップを掴みにいくはずです。期待できますね。
2021年ボートレースクラッシックはどこで行われる?
2021年度ボートレースクラシックの開催場所と日程が決まりました。
- レース名:第56回 ボートレースクラッシック
- 開催日時:令和3年3月23日~3月28日
- 競艇場:福岡競艇場
ちなみに2022年度ボートレースクラシックの開催場所も既に決まっており、令和4年3月16日~3月21日に大村競艇場で開催される予定です。
しかも大村競艇場ではボートレースクラシック初のナイター開催になる予定です。こちらも楽しみですね!
まとめ:2021年初のSGレース!出場選手をチェックして舟券予想の参考にしよう!
2021年最初のSGレースであるボートレースクラシックは、出場選手もA1級選手の中でもトップクラスの選手ばかりです。
誰が勝ってももおかしくないため、レース予想は難しい傾向にあります。
まとめ
- 2021年ボートレースクラッシックは福岡競艇場で開催
- 前年度賞金王からルーキー、レジェンドまで集う見ごたえあるレース
- 2022年は大村競艇場で開催し、初のナイターレースになる
初心者がレースを予想するのは難しいかもしれませんが、トップクラスの選手を間近で見ることのできる貴重なレースの1つです。
福岡競艇場の近くにお住いの方は、ぜひ見てみることをおすすめします。
また舟券予想をするときには、ペラ・モーターの状態、選手の調子や天候をしっかりチェックして、ボートレースクラッシックを楽しみましょう。