【超初心者必見】競艇で勝つための3つのセオリー
「競艇のセオリーを知っていれば、勝ちやすいって本当？」
「競艇の舟券を予想したいけど、どれを選べばいいのか毎回悩む…」
競艇で勝つためのセオリーを知りたいですか？
今回は競艇で勝つための3つのセオリーを解説します。
この記事を読んで、競艇のセオリーを理解できれば、少ない枚数の舟券で勝つ確率をぐっと高められます。
「必ずしも勝つとは限りませんが、競艇のセオリーを知ることで勝ちやすい舟券を予想できますよ。」
貴重な軍資金をこれ以上無駄にしないためにも、ぜひ最後までご覧ください。
超初心者必見！競艇で勝つための3つのセオリー
「競艇の勝ち負けは運で決まっている」と思い込んでいませんか？
一理ありますが、運がすべてというのは間違いです。
競艇には長年の試合結果に基づいたセオリーが存在し、それを知っているのと知らないとでは勝率が大きく変わります。
これから紹介するセオリーは、全てのレース結果に当てはまるものではありませんが、舟券を購入するのであれば知っておいて損はない情報です。
ここでは、競艇で勝つための3つのセオリーをご紹介します。
セオリーを知り、競艇をより楽しみましょう。
セオリー1：1号艇が1着である可能性が高い
競艇では、インコースを走れる1・2・3号艇の選手が有利です。
その中でも1号艇は最初のターンを最短距離で回れるので、先頭になる確率が高くなります。
1号艇が最初のターンを先頭で走行すると、2番手以降の選手は前に追いつくのが難しくなります。
なぜなら、前を走る1号艇が出す引き波によって、後ろを走る舟はスムーズに走れなくなるから。
そのため、追い抜くことが難しくなりそのまま1号艇が逃げ切ります。
2019年のレースの1号艇の勝率が45％～65％という結果からも、1号艇が有利なのは明らかですね。
セオリー2：2号艇のスタートにより1号艇の勝率が変わる
勝率結果からもわかるように、1号艇は他の艇と比較しても勝率が飛びぬけて違います。
しかしながら、ここで注意したいのが2号艇の存在です。
2号艇のスタートの早さによって、1号艇の勝率が大きく変わります。
2号艇のスタートが早い場合、2号艇はアウトコースの壁となり3～6号艇からのまくりを防ぐ役割を果たします。
その結果、1号艇はアウトコースからの攻めを受けずに最初のターンを先頭でクリア。
そのまま独走する確率が高くなります。
逆に2号艇のスタートが遅い場合、2号艇の壁がなくなるので、1号艇はアウトコースからのまくりの攻めを一身に受けます。
その結果、アウトコースの艇に最初のターンを奪われ、1号艇優勝の道が断たれることもあるのです。
さらにスタートで2号艇が壁になったとしても、2号艇の旋回技術が高ければ、1号艇が少しでも外側にふくらませたターンをした隙に内側に滑り込む「差し」を許してしまうことも。
1号艇優勝のカギは2号艇が握っているといっても過言ではありません。
セオリー3：5・6号艇は優勝争いに入り込むのが難しい
インコースが有利な競艇では、5・6号艇が優勝争いに入り込むのが難しくなります。
それは、2019年に行われたレースの5・6号艇の勝率をみても明らかです。
- 5号艇の勝率：3.7％～7.2％
- 6号艇の勝率：1.1％～3.9%
5・6号艇の勝率はなんと1桁。
この結果をみてもわかるように、舟券を購入するときに5・6号艇を選ぶのはよほどのことがない限りおすすめしません。
ただしアウトコースでも「まくり差し」が得意な選手がいれば5・6号艇が優勝することもあります。
まくりが得意な選手といえば峰竜太選手が有名。
動画を見ても分かる通り、華麗な滑り込みで先頭ターンを奪いこのラウンドでの優勝を勝ち取りました。
さらに注目すべきは、この時のレース結果。
6-4-5と1～3着まですべてアウトコースの選手が並んでおり、オッズはなんと58.7倍。
このようなレースは稀ですが、一攫千金を狙うならば5号艇・6号艇の選手にも注目して舟券を購入してもいいかもしれませんね。
競艇で1-2-4の3連単を買い続ければいつかは当たる？
競艇の舟券の中でも、1～3着を予想する3連単は当たれば高配当のためぜひとも1枚買っておきたいものです。
競艇で3連単を購入するときのセオリーとして有名なのが、1-2-4の3連単を購入すればいつかは当たるという説。
これには3つの理由があります。
- 理由1：1号艇が優勝になる確率が高い
- 理由2：隣を走る2号艇がその後を続いて2位になりやすい
- 理由3：1・2号艇の優勝争いに巻き込まれない4号艇
インコースが有利な競艇では、1-2-3の3連単の方が当たる確率が高いのでは？と思う方もいるでしょう。
しかし、3号艇は1号艇・2号艇が壁となり、内側になかなか入ることができず行き場を失う可能性が非常に高くなります。
3号艇が壁になると4号艇は、ターンのときにインコースを狙えますが、まくって内側に入るにはいく手を阻む1～3号艇の外側から大きく旋回して内側に入る必要があります。
その間にインコースの1・2号艇は旋回を終えてしまうことが多いので、4号艇は結局隣の3号艇しか追い抜けず、3着となることが多いのです。
よって、1-2-4の3連単の組み合わせで当たる確率が高くなると予想されるのです。
しかしながら、
- 競技場の特徴
- 選手の能力
- その日の風向き
によってレース展開は大きく変わります。
1-2-4の組み合わせは当たる確率は高いですが、全てのレースに当てはまるものではないことを頭に入れておきましょう。
まとめ：競艇初心者はまずセオリーに沿って舟券を買ってみよう
競艇初心者は運任せで適当に舟券を買いがちです。
しかしながら、競艇は運任せの宝くじと違い、過去の試合を分析することで、勝ちやすい舟券を購入できます。
まとめ
- 競艇のセオリーを知れば軍資金のムダ使いを防げる
- 1号艇の優勝する確率は60％以上になることも
- まくりが得意な選手がアウトコースにいる場合、セオリーが崩れる恐れがある
競艇は分析によりある程度、勝ち舟券を予想しやすい賭け事です。
初心者の方はまずセオリーに沿って舟券を購入し、競艇で勝つ楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。
- ← 前の記事へ
- 次の記事へ→