【競艇初心者必見】浜名湖は予想しにくい競艇場!勝ち舟券をゲットするための4つのポイント
「なんで浜名湖競艇場はレースの予想がしにくいの?」
「浜名湖競艇場で予想を当てるためにはどうすればいいの?」
全国に24カ所ある競艇場の中でも浜名湖競艇場は「予想しにくい競艇場」と言われていますが、なぜ予想がしにくいのでしょうか?
全国の競艇場は水質や気候や季節で条件がそれぞれ違うので、抑えるべきポイントが異なります。
今回は浜名湖の予想しにくい理由と、特徴や勝ち舟券をゲットする為の4つのポイントについて解説していきます。
浜名湖競艇場について詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【競艇初心者必見】浜名湖は予想しにくい競艇場!その理由と競艇場の特徴は?
「競艇は1号艇が強いから1号艇買っておけば大体当たるんじゃない?」
競艇は1号艇が有利なのはお決まりのセオリーですが、浜名湖競艇場はそうとも言い切れません。
なぜ浜名湖競艇場は、セオリーが通用しないのでしょうか?その理由を解説します。
理由1:季節によって1号艇の勝率が変わる
浜名湖が予想しづらいと言われているのが、「夏と冬で一号艇の勝率が変わるから」です。
まずは7月「夏」の浜名湖競艇場のレース結果(225本)をまとめたこちらのデータをご覧ください。
枠番号 | 1着回数 | 勝率 | 競艇場別順位 |
1号艇 | 96回 | 42.2% | 22位 |
2号艇 | 44回 | 19.3% | 4位 |
3号艇 | 32回 | 14.0% | 7位 |
4号艇 | 26回 | 11.4% | 15位 |
5号艇 | 17回 | 7.4% | 9位 |
6号艇 | 10回 | 4.4% | 6位 |
このデータで注目してほしいポイントは1号艇の勝率です。
1着回数が96回で「全国の平均勝率と比べてかなり低い」事が分かります。
しかし2号艇、3号艇は比較的勝率が高いため、インコース全体が弱いとは言い切れません。
次に12月「冬」の浜名湖競艇場のレース結果(263本)をまとめたこちらのデータをご覧ください。
枠番号 | 1着回数 | 勝率 | 競艇場別順位 |
1号艇 | 144回 | 54.7% | 5位 |
2号艇 | 39回 | 14.8% | 13位 |
3号艇 | 36回 | 13.6% | 7位 |
4号艇 | 22回 | 8.3% | 23位 |
5号艇 | 8回 | 3.0% | 21位 |
6号艇 | 13回 | 4.9% | 3位 |
夏とは違い冬は1号艇の勝率が54.7%と全国平均以上の結果になっています。一方、2号艇3号艇の勝率は夏よりも下がり平均値に収まっています。
浜名湖の冬のレースはオーソドックスなインコースの勝率になっているのです。
データから分かる通り、浜名湖では季節により1号艇の勝率が変わり、鉄板レースとなりにくいので予想しにくいと言われています。
理由2:風速5m以上の強風が吹きやすくレースが荒れやすい
浜名湖はレース水面周囲に風をさえぎる障害物も少ない為、風速5m以上の強風が吹き荒れることも珍しくありません。
しかも季節により風向きも変わるので、選手たちはその日その都度状況に応じてスタートのタイミングを調整する必要があります。
強風により、選手のなじみの戦法も通用しないことがしばしば。
強風の影響でレース展開が大きく変わる事が予想しにくい理由2つ目です。
理由3:全国一の広さを誇る競艇場
浜名湖は全国一の広さを誇る競艇場として有名です。そのため、選手たちはどのコースからでも全速力でのターンが可能です。
とくに注目すべきは、第一ターンマーク周辺の広さ。
アウトコース勢がまくりやまくり差しなど、思い切った勝負がしやすく、これが予想しにくい要因となっています。
さらにピットから2マークまでの距離が153メートルと長い為、ピット離れの影響がおおきく、進入コースの予想が難しいという特徴もあります。
浜名湖競艇場の基本情報
ここからは浜名湖競艇場の基本情報を紹介します。
住所 | 静岡県湖西市新居町中之郷3727‐7 |
支部 | 静岡支部 |
モーター交換時期 | 4月 |
有料席料金 | シングル席1500円 |
ボックス指定席料金 | ローリールーム1部屋2000円~3000円(1~6名) スワッキールーム6000円(1~10名) |
特別観覧席料金 | シングルシート 1500円~4000円 ペアシート 3000円~6000円 グループシート 3000円~6000円(3~6名) グループルーム 6000円~8000円(1~8名) |
経路アクセス方法 | 東名高速道路を利用する場合 【東京方面から】 浜松西ICから約30分 【名古屋方面から】 三ケ日ICから約30分 【名古屋方面から】 館山寺スマートICから30分 新東名高速道路を利用する場合 浜松浜北ICから50分 |
公式サイト | http://www.boatrace-hamanako.jp/ |
電話番号 | 053-594-7111 |
レース場コード | 06# |
浜名湖競艇場で勝ち舟券をゲットする4つのポイント
浜名湖競艇場が予想しにくい理由が分かったところで、次は勝ち舟券をゲットするための4つのポイントを押さえていきましょう。
4つのポイント
- レース直前の風向き・風速をチェック
- 向かい風のときは「まくり」が決まりやすい
- インがやや弱く3~5コースが強い
- 冬の3連単の予想は、「1-345-全通り」が有効
ポイント1:レース直前の風向き・風速をチェック
浜名湖競艇場で勝ち舟券をゲットするためのポイント1つ目は、風向きと風速のチェックです。
浜名湖はレース会場周辺に障害物がない為、風の影響を受けやすくレースに大きな影響を与えます。
スタートに対して向かい風なのか?追い風なのか?季節により風向きも強さも大きく変わるので要チェックです。
まず夏は「向かい風」が吹きやすく、アウトコースが有利になります。一方冬はスタートに対して、「追い風」が吹くのでスロースタート勢であるインコースが有利になります。
また浜名湖は、風速5メートル近くの風が吹くことも珍しくありません。
風速5メートル以上の強い風が吹くときは、レースが荒れやすくなります。万舟券が出やすいので、いつもと違う予想をしてみるのもいいかもしれません。
ポイント2:向かい風のときは「まくり」が決まりやすい
浜名湖競艇場で勝ち舟券をゲットするためのポイント2つ目は、向かい風の時「まくり」が決まりやすい事です。
「まくり」が決まりやすい条件のが1つが風向きが向かい風であること。
浜名湖ではスタートに対し、夏に向かい風が吹くことが多く、その時はインが弱くなりアウトコースが強くなります。
なぜなら、ダッシュスタートが決まりやすいアウトコース勢が、向かい風によりスピードを出し切れていないインコース勢を、外から勢いよく「まくる」からです。
ポイント3:インがやや弱く3~5コースが強い
浜名湖競艇場で勝ち舟券をゲットするためのポイント3つ目は、夏はインがやや弱く3~5コースが強くなることです。
先ほども説明しましたが、夏場はスタートに対して「向かい風」が吹き、アウトコースが有利になる傾向にあります。
さらに水面が広い浜名湖ではもともとアウトコースは第一ターンマークを全力で回れる広さが充分にあるので、風速と風向きなどの条件が揃えば大穴狙いが有効になります。
この情報を持っているかいないかで、予想は大きく変わることでしょう。
ポイント4:冬の3連単の予想は、「1-345-全通り」が有効
浜名湖競艇場で勝ち舟券をゲットするためのポイント4つ目は、冬の三連単の予想は「1-345-全通り」の買い方が有効であることです。
なぜ2号艇を外すのでしょうか。
冬の浜名湖はスタートに対し「追い風」が吹くのでインコースのスロースタート勢が優位。
セオリー通りに1号艇の逃げをメインに置き、3コース及びアウトコース勢のまくりが決まると予想します。
その際2コース進入は他の進入からブロックされる形になりやすいので予想から外れるのです。
その他にも次のような予想が立てられます。
- 6号艇が2着までに食い込む確率は低い
- 2着以降の決予想の決め打ちは難しい
これらの理由から「1-345-全通り」の3連単の購入がおススメです。
まとめ:浜名湖で勝ち舟券をゲットしたいなら風を読もう
浜名湖で勝ち舟券をゲットしたいなら風を読む必要があります。
季節によって風向きが変わり、強風も吹きやすい全国でも予想が難しい競艇場だからです。
まとめ
- 海が近くにあり、風を遮るものもないので風影響を大きく受けやすい
- 季節により1号艇の勝率が変わる競艇場
- 風速5メートル以上の風が吹くことも多いのでレースが荒れやすい
浜名湖競艇場で勝ち舟券を予想するときはレース直前の風の強さや向きを意識すると、勝率は上がりそうです。
荒れやすい代わりに高配当な舟券も出やすいので、この記事を見ながらぜひ舟券予想をしてみてくださいね。